「高音質で“復権”のレコードが生産数7割増 ビートルズなど続々」
レコードが見直されてるんですかね。
高校生の頃、時代はCDプレーヤーに変わり始めたんですよ。
それまで使ってたアナログプレーヤーは、SONYのショボイヤツで、決して音が良い訳では無かった。
ショボイラジカセに、フォノイコレイザーで繋ぐお粗末なシステムでした(笑)。
バイトしてお金を貯めて、アンプ、CDプレーヤー、カセットデッキ、チューナー、スピーカーをいろんなメーカーで揃えました。
当時のFMレコパルの記事を参考に品定めしたんですよ(笑)。
そのシステムで聴くCDの音に、本当に感動しましたよ。
めちゃめちゃクリアでダイレクトなサウンドでしたもん。
その後CDが当たり前になり、今やMP3音源が普通でしょうか。
不思議なもので、このクリアで綺麗な音質に満足してたはずなのに、いつしかアナログレコードのノイジーな音質が懐かしくなっています。
実際にレコードを聴くと、やっぱり音像がふんわりしてて、温かみがあるのよねぇ。
カチッとしたクリアな音よりも、今はレコードの音が好きかもしれない。
ちゃんとしたレコードプレーヤーとアンプ&スピーカーが欲しいな。